20200610労働は喜びか

自分が求められ、

また、自分が労働を提供したいと思う、

そういう場所において働くことが、

自分にとってのしあわせ。

たびたび不快な思いであったり、感情が出てくる。

自然発生するそのマイナスな感情のことを、

ラスハリス博士は、

“良い”不快な感情と呼ぶ。

それと対照的に、

そこから自暴自棄になったりして、

アルコールに溺れたり、暴飲暴食したりして、その結果、二次的に生まれた不快な感情を、“悪い”不快な感情として区別する。

それは、仏教の、第二の矢を受けない、につながる概念だと思う。

そういった、不快な感情があることは受け容れたうえで、

そうして、あとは貢献感を感じられるところに身を置くこと、

それは何よりも重視したいこと。

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