自分が求められ、
また、自分が労働を提供したいと思う、
そういう場所において働くことが、
自分にとってのしあわせ。
たびたび不快な思いであったり、感情が出てくる。
自然発生するそのマイナスな感情のことを、
ラスハリス博士は、
“良い”不快な感情と呼ぶ。
それと対照的に、
そこから自暴自棄になったりして、
アルコールに溺れたり、暴飲暴食したりして、その結果、二次的に生まれた不快な感情を、“悪い”不快な感情として区別する。
それは、仏教の、第二の矢を受けない、につながる概念だと思う。
そういった、不快な感情があることは受け容れたうえで、
そうして、あとは貢献感を感じられるところに身を置くこと、
それは何よりも重視したいこと。